堺市で不動産売買の仕事をしているTOR不動産、代表の中村竜大です。 不動産売買のことに詳しくなくてもタワーマンションという言葉を聞いたことはあると思います。全国でタワーマンションは1400棟を超えているそうです。最近では1年で30棟以上建っているとのこと。そんな中で少し興味深い話があったので紹介します。

◼︎タワーマンションの歴史

 タワーマンションが市場に登場してから30年以上経っています。つい最近のような感じがしていましたが結構な年月です。歌手である某アーティストが大阪のタワマンを購入した、なんていうニュースが懐かしく感じます。憧れを抱くタワマンですがメンテナンスのことで興味深い記事が日経にありました。

◼︎築30年以上経ったタワーマンションのメンテナンス

 建築技術の結晶であるタワーマンションでも老朽化の問題が発生します。外壁塗装をはじめ大規模修繕の必要が発生します。エレベーターなどの機械も修繕が必要です。タワマンともなると修繕費用は大変な額となりますが、古いマンションだと積立金の不足も顕在化しているそうです。

 記事によると30年以上のタワマンは177戸。タワマン独特の問題として住民の合意形成も大変とのこと。入居者の高齢化も進み、2つの老い、と表現されてました。
 築20年以上のタワマンはすでに全体の30%を超えています。10年後に占める割合は一体どうなるのでしょうか。

 終の住処、と良く耳にしますが不動産購入は物件によって後々のことを考えることが大切だなと感じます。売却のことを見据えて購入したり、永く住める物件を検討したり。永く住めるようにしてから購入する、などなど「売買」という意味は深いと思います。

 不動産売買のことならTOR不動産の中村へお気軽にお問い合わせください。

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