みなさんこんにちは。 堺で不動産を売る仕事をしている TOR(トール)不動産、代表の中村竜大です。
不動産売買は当たり前ですが、お客様の事情により売ったり、買ったりで成立しています。そんな中、売る人にとっても買う人にとっても「おっ?」と思う記事が日経にあったので紹介します。

◼︎古い団地を再生する

高度経済成長期に開発された住宅団地にて、造成販売した会社と地域の住民様との間でシンポジウムが開催されたそうです。高齢者の割合が37%を超え、その会社が次世代に向けて組織として動き出したわけですね。

古い団地や建物に新しい価値が生まれる。これはすごいことですね。売る人にとっても買う人にとっても安心が生まれます。売買するものの値打ちが上がるわけですから。

◼︎古い団地を再生する

プロジェクトの一つには廃校、廃園になった学校や幼稚園にまで言及しているそうです。達成までは時間がかかったとしても、その目標に向かって動くことが市場に浸透すれば不動産の流通は一層活発化すると思います。

不動産会社の利益や発展でなく、市場ファースト、住民ファーストの話なので大変興味深いですね。皆様の財産に関わる話なので、この動きは常に追っていくようにいたします。

余談ですが、実はこの会社に若い頃に勤めていました。当時から古い団地でしたが、そこが再生されていくのかぁと感慨深いものがあります。

堺市で不動産を売るならTOR不動産の中村へ、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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