マンション売却時の不安
みなさんこんにちは。
堺の不動産会社、トール不動産 代表の中村竜大です。
マンションを売却する際、たまたま同じフロアの他の部屋が売却されている際、とても不安に感じると思います。
有利、不利への不安と疑問、不動産会社は別の部屋を優先して売るんじゃないか、などと不安になると思います。
そんな時、どのように考えれば良いのでしょうか。
買主の希望の案件に近いかどうか
不動産会社は、買主に物件を薦める際には買主の希望に近いかどうかを考えます。
価格、間取り、眺望や方角、内部の傷み具合、引き渡し時期などです。
同じフロアであれば、極端に条件が違わない限り買主の希望に近いものを薦めます。
わざわざ買主の要望と違うものを案内するような非合理的なことは行いません。
物件の差は、売主と不動産会社の努力の差
考えてみればわかるのですが、不動産は押し売りができるような「物販」ではありません。よって買主が買いやすいであろう物件を薦めることになります。
そうなると、条件が近ければ近いほど魅力的に感じる方が有利になることが多いと思います。
もしも内覧などがあった場合、片付いている住まいと片付いていない住まいとでは印象も違います。
内覧の前に換気をして、ご家庭の匂いが薄くなっている方がいいかもしれません。その他にも、買主にとって魅力的に見える方法があると思います。
条件が近ければ近いほど、売却をしている不動産会社の提案や進め方も重要であることがわかります。
売却成功の鍵は売買代金の差だけではありません。買主様に良い物件かどうかをアピールしたり、導くことのできる不動産会社のプロデュースも重要なわけです。
TOR不動産の中村は、サラリーマン時代に数千件の取引に携わってまいりました。正直、失敗の経験もあります。
そのおかげで、売主様のお悩みや不安を払拭する方法もたくさん知っています。ぜひお気軽にお尋ねください。
不動産の売却はまずは無料相談・無料査定から。
堺市堺区のトール不動産の中村へお気軽にお問い合わせください。
