万博問題は生活に影響するのか
みなさんこんにちは。
堺市堺区で不動産売却の仕事をしている TOR(トール)不動産、代表の中村竜大です。
万博問題が色々とニュースを騒がせています。中でも大きな話題は莫大な建設費と工事(着工)の遅れではないでしょうか?
その中で今日は工事の遅れが私たちの生活に及ぼす影響について考えたいと思います。
工事業者がいなくなる?
予想される一番大きな影響は『工事業者がいなくなる?!』ということです。
遅れているとは言ってもそこは(実質)国の事業です。これから国はその威信をかけて遅れを取り戻そうとしてくるはずです。
そうなると2025年4月の開幕に向けて残り1年数か月、これから工事が一気に本格化することが予想されます。何がなんでも開幕に間に合わすべく工事費もはずむことでしょう。そうなると各業者さんは当然そっちに流れます。
一般のお客様の工事費用が上がるかも?
建築・建設関係の業者さんは取り合い・奪い合いになります。そうなると我々が行う個人宅の新築やリフォーム工事は当然後回しになることでしょう。それが嫌なら現在の何割増しもの費用を払うしかありません。
というわけで我々としては、近い将来やろうと思っている・やる必要がある工事は前倒しで実施する、ということが必要なのではないでしょうか!?
心配し過ぎ...かもしれませんが私は本気でそのように考えています。
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