
みなさんこんにちは。
堺市堺区で不動産売買を行う「トール不動産」代表の中村です。
家を売るとき、見た目や間取りだけでなく「周辺環境の説明」も大切です。
中でも気をつけたいのが、「騒音問題」。これは、買主が後からトラブルに感じやすい盲点でもあります。
実は私自身、堺市堺区の中古マンションを購入した経験があり、その際に“音”の影響を身をもって体感しました。
その実体験を通じて、「車の音」と「電車の音」、どちらが気になるのか?という点をリアルにお伝えしたいと思います。
内覧は1月の日曜日だった

私が購入したマンションは、大通りから数十メートルの場所にあります。トラックなどの大型車両も頻繁に通る道路でした。
内覧したのは、ある1月の日曜日。
売主様にお願いして窓を開けてもらい、外の音も確認しましたが、印象としては「思ったより静か」でした。
「これなら大丈夫」と思い、その日のうちに購入を決断しました。
しかし、実際に住んでみて数ヶ月経つと、暖かくなり窓を開ける機会が増えるにつれて「車の音」が気になるようになりました。
特に夜間にはバイクの爆音(いわゆる暴走族?)が響く日も多く、テレビの音量をかなり上げないと聞こえにくい場面も。
電車の音は「慣れる」けれど…

過去に私は、線路近くの住宅に住んだこともあります。
当然ながら電車の通過音が聞こえましたが、不思議と「慣れ」がありました。電車は決まった時間にしか走りませんし、夜間は静かになるため生活に与える影響は限定的でした。
一方で、車の音やバイクの騒音は予測しにくく、時間帯や天候によっても印象が変わります。
騒音トラブルを防ぐには?売主・買主双方の工夫を

不動産売却時に騒音の説明を省略すると、後々のトラブルにつながる可能性があります。
売主様には、「感じ方に個人差がある」とは言え、気になる点があれば事前に説明しておくのがベターです。
また買主様にとっても、曜日や時間帯を変えて複数回現地を訪れることをおすすめします。
私のように、内覧が日曜&冬の静かなタイミングだったことで“想定外”が起こることもあるのです。
堺市堺区の立地と騒音問題はセットで考えよう

堺市堺区の物件は、交通アクセスに優れた立地が多い反面、幹線道路や線路沿いに位置することもあります。
そのため「利便性」と「音の感じ方」は表裏一体です。
音の感じ方は人それぞれですが、購入者目線に立った説明をしておくことで、信頼性の高い売却活動ができます。
ちなみに我が家では、多少の騒音があっても家族4人+犬1匹で快適に暮らしています。これは本当の話です(笑)
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