みなさんこんにちは。
堺の不動産会社、TOR(トール)不動産、代表の中村竜大です。

不動産売却で仲介会社を選ぶ

画像はイメージです

今回は当社のスタッフの話です。

スタッフの住む家の向いの家が売りに出されているそうです。

およそ一年くらい前から大手の不動産会社が仲介。しかし、まだ売却されていないようです。

当初、土日になると度々案内が行われている様子でした。この様子だとすぐに売れるのかな、と思っていたそうです。

ご近所の不動産売却|無事に取引した様子だったのに

リフォーム会社も現れて工事を始め出したので、スタッフは購入者がリフォームしているのだと思い「あ、無事に取引きされたんだな」と考えていました。

それから2、3ヶ月ほどがたち、ふと気がつくとご入居されていない。表札には養生テープが貼られている。

さらに数ヶ月経ちました。この夏には別の不動産会社(これも大手)の旗が立ったそうです。

テレビコマーシャルでよく見かける大手の旗です。台風の際に旗は片づけられたのですが(これは当たり前ですね)、その後は旗も立てられていません。

旗足だけが残り、草も伸びています。そして先日、また別の不動産会社から広告が出されていたそうです。

今度は大手ではなく地元の不動産会社での売却でした。

スタッフも流石に気になって調べたところ、ずっと同じ値段で売却されているようでした。もちろん値段を下げないことがダメなわけではありません。

不動産売却の仲介会社を次々変更

気になるのは、不動産会社がたびたび変更されていることです。

何かサービスに不備や不満があったのかもしれません。もしくは3ヶ月で売却できなかったので業を煮やして変更したのかもしれません。

いずれにしても、希望金額で売却を続けるなら腰を据えて一社に絞った方が良さそうな匂いがするケースです。

レインズ|不動産情報情報ネットワーク

我々がお客様から不動産売却を依頼された場合、レインズというネットワークに登録する義務があります。

このネットワークに登録することで、大手でも地元でも、不動産会社は全国の売却不動産の情報を得ることが可能です。

要するに他の不動産会社も売却できるというわけです。売主の売却機会を失わないようにする仕組みです。

もちろんお客様にも事情があります。今回のケースは不動産会社の不備が理由だと思いたいケースでした。

当社TOR不動産では、お客様に不安を与えないようしっかりとしたサービスを提供しようと考えさせられたエピソードでした。

不動産の売却はまずは無料相談・無料査定から。

堺区のTOR不動産の中村へお気軽にお問い合わせください。

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