リフォーム済み物件が主流になりつつあります

 みなさんこんにちは。堺市堺区の不動産会社、 TOR(トール)不動産 代表の中村竜大です。 

 売主様から「住んだままでも家って売れるんですか?」とよく聞かれます。この言葉にはそのままの意味に加えて、「リフォームをしなくてもいいのか?」という意味を含んでいる場合があります。

 もちろん住んだままでも、リフォームしていなくてもそのまま売ることはできます。

「リフォーム販売」が主流になりつつある?

 近年「リフォーム済み物件」が大幅に増えています。住宅市場は、「新築」は1990-1995年頃に約160万戸(着工戸数)あったものが、現在ではほぼ半減しており、今後も緩やかな減少が予想されています。

 一方で拡大しているのが「リフォーム市場」です。自宅のリフォームはもちろんのこと、リフォームしてすぐに住める状態にしたものを販売する「リフォーム済み物件」も急増しています。

居住中物件が売りにくくなっている?

 そうなると「居住中物件」は少しやりにくくなります。最近のお客様は家探しの過程で、「リフォーム済み物件」を目にする機会が多くなっています。

 綺麗にリフォームされた物件を見ると、どうしてもそうではない物件=居住中物件は見劣りしてしまいます。結果として売りにくくなっているという訳です。

 私どもTOR不動産では、販売物件の価値を少しでも向上させるべくリフォームにも積極的に取り組んでいます。お客様のご負担は極力抑えます。ご興味がある方はお気軽にご相談ください!

 不動産の売却はまずは無料相談・無料査定から。堺市堺区のTOR不動産へお気軽にお問い合わせください。

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