高く売りたいならメンテナンスは必要です

 みなさんこんにちは。堺市堺区で土地や家を売る仕事をしているTOR不動産(トール不動産)代表の中村竜大です。

 梅雨真っ最中です(地域差はありますが)。梅雨と言えば、家にとっては雨漏りの季節でもあります。

 雨漏りは家にとって大敵です。放置すると屋根や天井、場合によってはその下の床まで腐食させてしまいます。レアケースではありますが、長期間雨漏りを放置した結果、天井が抜けて室内から「空が見える」家を何軒か見たことがあります。

▶︎今は漏れてないけれど、雨漏れが起こったことがある場合

 雨漏りは基本的には一度起こると同じ箇所で継続的に発生します。しかし台風などの暴風雨の時(強い横風が原因か)にたまたま生じただけで、それ以降は繰り返さないようなケースもあります。

 このケースでは所有者様はそもそも雨漏りしたことに気付かないか、気付いても放置してしまうことが多いと思います。「何か跡があるような気がするが…まあいいか」という感じでしょうか。

▶︎不具合の事実は買主の決断を鈍らせます

 一度雨漏りが起こるとどうしても『雨染み』が残ります。これが売る時に問題になります。

 いつの間にか止まっていて(今は)漏れていないのですから事実上問題ないのかもしれませんが、買主様にとってはそうはいきません。雨漏りというのは買う側にとっては(人にもよりますが)とても気になるものです。「漏れていない」と言われても、雨染みを見るとどうしても心配が残ります。

 人は気になることがあるとどうしても決断が鈍ります。せっかく気に入ってもらったのに雨染みが原因で決断してもらえない、ということも起こりえます。

 お家の売却をお考えの方は、雨漏り(の心配)や、目に見える雨染みがある場合には、早めの対処をぜひご検討ください。多少の出費は生じますが、より有利な売却に繋がることと思います。 

 TOR不動産では雨漏りの確認・補修等も承っております。
 不動産の売却はまずは無料相談・無料査定から。 TOR不動産の中村へお気軽にお問い合わせください。

How- どうやって高く売るの?

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