みなさんこんにちは。 堺で不動産を売る仕事をしている TOR(トール)不動産、代表の中村竜大です。
不動産とは、ということに関しては度々コラムでお話をさせてもらっています。
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「不動産ってなに」
https://tor-f.co.jp/2023/08/22/20230822/
今回はなぜ「不動産」というのか、という豆知識です。これは意外と不動産屋さんでも知らないと思います。
◼︎まず「不動産」の意味とは
稀に「不動産って?」「工務店と不動産屋さんは一緒?」と質問されることもあるのでおさらいです。不動産とは動かないもの、土着しているもの、などなど「土地と定着物」と法律で定められていることは以前に紹介しました。このことにより、家や土地、建物などを不動産と呼び、我々は不動産取引を行なっています。わかりやすいですね。
◼︎なぜ「不動産」と呼ぶのか
これは実はフランスが由来です。フランスの民法に「土地、その定着物は不動産とする」と書かれているからなんです。
もちろんフランス語です。これは調べたのですが「Immobiliers」と書かれており「動かないもの」という意味を含むそうです。「不動産の」と訳されることが多いみたいですね。
普段なにげなく使っている言葉なので、会話の中では自分も相手も意味を分かっていると思い込んで言葉を使用していますが、お客様の大切な財産を扱う仕事なので誤解が無いように、言葉も大切にしたいと思い直しました。