訪問査定について解説します

みなさんこんにちは。堺の不動産売買専門会社、 TOR(トール)不動産、代表の中村竜大です。
今日は『訪問査定』についてお話させていただきます。

査定は基本的に現地を訪問しておこなうもの。

皆さん、なんとなくそう思っていませんか?実際に私もその多くを現地に伺って、売主様と直接お会いしておこなっています。

査定のほとんどは準備事項

実は不動産の査定は、準備段階でその9割方は終わってしまいます。

大規模にリフォームされているような場合は少し難しい部分もありますが、地域に精通している営業マンであれば、場所、広さ、築年数などの基本情報が分かれば大体の価格は想像がつきます
(いわゆる机上査定と同じことです)。

街並みはグーグルマップで事足りますし、ご近所の状況なども売主様に聞けば分かります。

「室内や設備は直接見ないと分からない」という営業マンもいますが、机上査定は『普通の状態』を前提に考えますので、中身を知っている売主様ご自身でプラスマイナスされてもいいと思います。

いずれにしろ不動産の査定は『〇〇万円~〇〇万円』と幅を持たせるのが普通であり、そんなに厳密なものではありません。

やはり訪問査定は必要?家に来てほしくないお客様もいる?

ですが私は「訪問査定」が必要ないとは思っていません。

かくいう私も査定に当たっては出来れば訪問して、自分の目できちんと確認したいと思っています。売主様と直接お会いして、なぜ売らなければならないのか、本当は幾らで売りたいのか、などの「本音」も知りたいです。

少し生意気かもしれませんが、それらを知っている方がより良いご案内やアドバイスが出来ると考えています。

売主様としても、営業マンと直接会って話して、もっと良い方法はないのか、本当にその人に任せてよいのか、これらをしっかり判断されるべきだと思います。

TOR不動産はオーダーメイド仲介です

そうは言っても色々なご事情があります。できれば家には来られたくない方や、時間をかけてじっくり検討したい方、または、どうしても話したくないことがある、そんな方もいらっしゃると思います。

その場合は「訪問は望まない」ということをはっきりとお伝えくだされば結構です。

査定はできます!

私どもトール不動産では、売主様のご意向・ご事情を第一に、それぞれの方に合わせた『オーダーメイド仲介』を目指して日々努力しています。

お家を売りたい方はTOR不動産の中村へ、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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