みなさんこんにちは。
堺市堺区で不動産売買を行う「トール不動産」代表の中村です。
早速ですが、事故物件の売却は通常の不動産売却とは異なる注意点が多く、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
堺市堺区で数多くの売却実績を持つトール不動産では、事故物件の取り扱いにも対応しており、安心してご相談いただける体制を整えています。
今回は「事故物件を売却したい」とお考えの方へ向けて、特に押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
そもそも事故物件とは?どんな物件が該当する?
「事故物件」とは、過去に室内で人が亡くなった経歴のある不動産のことを指します。主に次のようなケースが該当します。
・自殺
・他殺
・孤独死(死後ある程度の時間が経過して発見された場合)
なお、自然死や病死でも、状況によっては事故物件として告知が必要になる場合もあります。
売主には「告知義務(重要事項説明)」が課されており、買主に対して正確な情報を伝える必要があります。
事故物件売却で気をつけるべき3つのポイント

ポイント① 告知義務を正しく理解しよう
事故物件を売却する際、最も重要なのが「買主に事実を正しく伝える」ことです。
隠して売却してしまうと、契約後に損害賠償を求められたり、契約解除の対象になってしまうリスクがあります。
過去の経緯や状況に応じて、どの程度まで説明が必要かを判断するには、専門的な知識が必要です。
トール不動産では、こうした告知内容の整理も丁寧にお手伝いしています。
ポイント② 相場よりも価格が下がる可能性がある
事故物件は一般的に、周辺相場よりも価格が低く設定される傾向にあります。
具体的な下げ幅は状況や立地によって異なりますが、
・物件の築年数
・死亡からの経過年数
・事故の種類などが影響します
価格設定には慎重さと戦略が必要ですので、地域の市場を熟知した不動産会社への相談が不可欠です。
ポイント③ 地元の不動産会社に相談すべき理由
事故物件の売却は、全国規模のポータルサイトだけでは難しいケースもあります。
なぜなら、エリアに根ざした購入希望者や、地元事情を理解している不動産会社とのネットワークが必要だからです。
堺市堺区を熟知しているトール不動産なら、
・実勢価格に即した査定
・適切な広告展開
・売主様の不安を軽減するフォロー体制など、地元密着ならではの柔軟な対応が可能
まずは秘密厳守でご相談ください
「うちは事故物件に該当するのか分からない…」
「売却できるのか不安…」
そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。数千件の不動産売却に携わった経験をもとに、最適な売却戦略をご提案いたします。
まとめ|事故物件の売却はプロの知識がカギ
事故物件の売却は、価格面・手続き面ともに通常の不動産とは異なる難しさがあります。
堺市堺区での売却を検討している方は、地域の事情を理解し、経験豊富なトール不動産にぜひご相談ください。
以前に「事故物件」に関するブログを書いています。気になる方はぜひご参照ください。