解体工事の価格に関わる大きな出来事

みなさんこんにちは。
堺市堺区の不動産会社、トール不動産 代表の中村竜大です。
物価高が叫ばれて久しい今日この頃ですが、われわれ不動産業者に関係が深い建築工事も同じように価格が上がっています(他の分野よりも値上がり率は高いのではないかと思います)。
今日はその中のひとつ「解体工事」について考えてみたいと思います。
解体工事の相場は?
解体工事にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
たとえば木造住宅の解体工事でしたら、以前(10年ほど前)は1坪あたり3~4万円というのが大体の相場で、30坪程度の家で100万円前後というところでした。
それが現在では1坪あたり5~6万円(150~200万円)、なんと1.5~2倍程度にまで上がっています!
物価高が叫ばれている昨今ですが、さすがに2倍にまで上がっているものは少ないと思います。
※解体費の相場は地域、敷地(作業スペース)の広さ、道路(大型車が入れるか)、家以外の工作物(ブロック塀や庭木・庭石)の量などによって変わります。
値上がりの要因は?
ではなぜここまで価格が上がっているのでしょうか?調べてみるとそこには幾つもの要因があることがわかりました。
(正直に言うと「業者が不当に儲けているのでは⁉」と少し疑っていましたが、決してそいう訳ではなさそうです(笑))
〇廃棄物(資源ゴミ)の輸出が出来なくなった...実は、解体後の廃棄物の一部は国外に輸出されています(ひらたく言うと他国にゴミを捨てている…ひどい話ですね)。その大口輸出先であった中国が受け入れを停止。その結果国内の処分場が逼迫⇒受け入れ費用が高騰。
〇自然災害により大量の廃棄物が発生...地震、洪水などの大きな災害が頻発しています。
〇法規制の変化...産業廃棄物の分別処分が義務化(作業量アップにより人件費増加)、空き家対策(放置されていた空き家の解体が増加)などの規制が強化されています。
〇近年の物価高、人手不足...これはあらゆる業種で共通ですね。
明日のコラムではさらに値上がりの原因となっている『アスベスト』のお話をまとめています。
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