自宅の敷地の一部が他人のものだった!|そんなことあるの?
みなさんこんにちは。堺市堺区で土地や家を売る仕事をしているTOR不動産(トール不動産)代表の中村竜大です。
長年住んでいる自宅敷地の一部が他人様のものだった...こういうケースがあるのをご存じでしょうか?しかも決して珍しいケースではなく、割とよくある話しです。
▶︎最も多いのは「水路」
最も多いのが「水路」です。家の隣や裏に水路がある場合です。昔の水路は生活排水が流されたり、コンクリートに覆われていなかったので、水が流れる部分に泥が溜まります。そのため水路の両脇に「泥上げスペース」が設けてありました。
下水道の普及や水路のコンクリート化が進むにつれ泥上げ場が必要なくなり、いつの間にかそこに塀を立てて占有してしまっているという訳です。このケースはよく見かけます。
▶︎次に多いのは「里道」|時代とともに廃れた水路
次に多いのが「里道や水路」。また水路ですが、ここでいう水路はすでに廃止されていて水が流れていない ❝元❞ 水路のことです。もうひとつの里道(りどう)は昔からあった生活道路や農道などです。
時代とともに使用も管理もされなくなったものをいつの間にか敷地の中に取り込んでしまっているケースがあります。1軒ずつというよりも、住宅団地として丸ごと取り込んでしまっているような場合が多いです。これも決してレアケースではありません。
上記以外にもきちんと確認せずに立てた塀が隣に出っ張っていたなど、知らないうちに(中には知りながらというケースもあると思いますが、代替わりした息子・娘さんは知りません)周囲の土地を取り込んでしまっているようなケースもあります。
▶︎事前の調査が大切です
これらは売却に際しての調査でだいたい分かります。これを放置したままだと瑕疵物件ということになり(買主は)融資が受けられず売りにくくなります。(ほとんどは解決策がありますのでご安心ください!)
イザという時に困らないためにも、もし心当たりがあれば事前のご確認をおすすめします。
TOR不動産ではこのようなこともきちんと調査の上、解決策をご提案いたします。
不動産の売却はまずは無料相談・無料査定から。TOR不動産の中村へお気軽にお問い合わせください。
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