堺市で不動産売買のお手伝いをしているTOR不動産、代表の中村竜大です。
今住んでいる家を売って、新しく家を購入したいと考えるケースがあると思います。。ライフスタイルの変化が動機で中には転勤や家族のご事情で住み替えを急ぎ、気持ちが焦ることもありそうです。そんな際のポイントをいくつか紹介します。
◼︎まずは資金計画、ご売却の査定のポイントとは
売却費が次の購入費の一部になる時、ご売却の査定が必須です。この際に重要なのは「シビアな査定」です。
査定額は多くの場合直近３ヶ月で売却できるだろうという金額を市場を鑑みて算出します。この際、できるだけ高く売りたいのが本音なので高めの査定額を模索します。
しかし売却して購入という計画です。できるだけ速く売却できるようにシビアな査定額を知っておくこともオススメします。
お客様の財産なので私たちが無駄に安く売却することはありません。しかし覚悟というか、すぐに売れるだろうギリギリの金額を知っておいてもらえれば、後々焦ることが少なくなります。
◼︎買い替えによる住み替えはやることが多い
また、現在の住まいに住宅ローンの残債が残っている場合は注意です。事務的な準備がかなり多いのです。取引の日（引き渡し日）に全てを同時に行うことになるからです。
・ご売却引き渡し（売却費を受け取る）
・住宅ローンの精算（銀行マンの立会い）
・新しい住まいの引き渡しを受ける（代金を支払う）
・新しい住宅ローンの手続き完了
これらに絡む登記や事務の準備なども。
やることが目白押しですね。マイホームを売ってマイホームを買う。複雑な手続きですから経験の多い担当者にお願いできると安心ですね。
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