堺市で不動産売買のお手伝いをしている TOR(トール)不動産、代表の中村竜大です。  古家を売却したいと考えている方は、相談している不動産会社さんから色々な提案を受けていると思います。金額のこと、ご事情に合わせた媒介の選択などなど。そしてその中に「更地にしませんか」と提案されている方もいるのではないでしょうか。

◼︎古家を解体して売った方がすぐ売れる?高く売れる?

 更地というのは建物が無い状態のこと。要するに建物を解体して土地だけにするということですね。家があったはずなのに土地だけになって売り出されている光景をたまに見かけることがあると思います。

ところで、更地した方が高く売れたりなど売却に好条件になるのでしょうか。

◼︎買主目線なら「更地で売却」はあり、です

 更地にすると買主側にはその土地を自由に使えたり、解体などのコスト減、見た目もスッキリしていて問題点などがないことを把握しやすいことが挙げられます。買いやすいわけですね。これは逆に言うと売主にとってもメリットです。

 注意点もあります。当然ですが解体工事にかかる費用が発生します。また解体期間という時間のロス。更地にしてから1月1日、年をまたぐと固定資産税が増額します。

 実は、土地の固定資産税は建物が建っていることが条件で約半額に減免されています。建物が無くなることで元の税額に戻る、要するに約2倍になるわけです。売り出す時期と流通性をしっかり確認したい部分ですね。

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