みなさんこんにちは。 堺で不動産を売る仕事をしている TOR(トール)不動産、代表の中村竜大です。
皆さんのところに覚えのない不動産会社からDMが届いてくることはありませんか。もしくは知らない会社から送られてくる、など経験のある方もいらっしゃると思います。

個人情報が漏れているのでは?と怖い気持ちになることもあるでしょう。今回はその仕組みを説明しますので、安心して欲しいと思います。

◼︎不動産の所有者は不動産登記情報でわかる

実は、不動産を所有している方の住所や氏名は法務局に行けば1件数百円で誰でも見ることができるのです。不動産登記情報登記簿謄本と言った方がわかりやすいでしょうか。

(これは個人情報を晒しているのではなく、誰の所有かという権利を主張公開しているのです)

空き地や、空き家、空きマンション、もちろん住んでいる家も調べれば住所氏名はわかるのでDMを送ることができる、という仕組みです。不要な方は面倒でしょうが当該の会社さんに連絡すればDMをストップしてくれると思います。また「受け取り拒否」も可能です。

◼︎タウンメールという郵便局のサービス

この他に、郵便局のサービスでタウンメールというサービスがあります。指定した地域の全戸に郵便物を送ることが可能です。企業が新規顧客の獲得やエリアを絞った宣伝活動のためにDMを送ることができる仕組みなんですね。

このような仕組みで知らない会社からDMが送られることがあるんですね。

知ってしまえば怖くありません。適切に対処が可能だと思います。また、どこかで記入したアンケートに小さくでも「販売促進のために利用します」等書かれていることもあるので、気になる方はアンケートなど記入の際はしっかりと説明を受けることをオススメします。インターネットの会員登録にはしっかり書かれていて、メールやLINEが送られてくるのと同じ仕掛けです。

不動産の売却はTOR不動産の中村へ、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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