みなさんこんにちは。堺の不動産会社、 TOR(トール)不動産、代表の中村竜大です。前回、実家が泥棒(空き巣)に入られた話をしました。
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実家が泥棒に入られた話
◼︎泥棒が入った時の動き
泥棒が入った日、通報後すぐに7人ほどの警察官が駆けつけてくれ、ドラマさながらの現場検証が始まります。あまり具体的には話してくれませんでしたが、
①指紋は取れない(犯人は手袋をしていることが分かったそう)
②マンションの防犯カメラから手掛かりがつかめる可能性がある
警察の方からはこの2点だけを教えていただけました。
捜査は警察に任せるとして、私の方は「不安で夜もよく眠れない」という母の声も受け、すぐに最低限の防犯対策を行いました。
◼︎防犯対策でできることとは
まず玄関鍵(上下2箇所)の交換。元々はピンキーというそれなりの鍵でしたが、ディンプルキーと呼ばれるより防犯性の高い(ピッキングされにくい)ものに交換しました。共用廊下からルーフバルコニーに通じる扉もあった為ついでにそこも交換。これは5~6万円程度でした。
次に窓ガラスの対策。ご存じの方も多いと思いますが『防犯フィルム』というものがあります。既存の窓に貼り付けるだけで窓を「貫通しにくく」し(決して割れないわけではありませんが、そう簡単には貫通は出来なくなります)、窓割りによる侵入を防ぐための商品です。角部屋で窓が多いこともあり、これには23万円余りかかりました。鍵と合わせて30万円近くの出費は痛かったですが安全には代えられません。
他にも防犯カメラを付けるとか、インターホンを録画機能付きに変更する、またセコム等の警備設備を導入することも考えましたが今回は見送りました。
余談ですが、後日になってなんとマンションの防犯カメラが録画出来ていなかったことが判明!これで犯人逮捕はかなり遠のいたような気がします( ;∀;) 管理会社へ払っている「管理費」は何のためなのでしょうか...
こんなお粗末な話はそうそうないのかもしれませんが、防犯カメラがちゃんと録画されているか、みなさんも念のためご確認ください。
お家を売りたい方はTOR不動産の中村へ、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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