みなさんこんにちは。
堺市堺区の不動産会社 トール不動産 代表の中村竜大です。
近年、民泊物件が大幅に増えています。
なぜ増えているのか。それはやはり「儲かる」からです。
不動産投資の新たな選択肢

不動産投資といえばこれまでは「賃貸」が当たり前でしたが、最近は「民泊」という選択肢が出てきています。
では民泊は実際にどれくらい儲かるのでしょうか。
そこで、大阪市内で戸建を「賃貸」した場合と「民泊」にした場合を比較してみたいと思います。
民泊はどれくらい儲かるのか
普通に賃貸すると、場所や物によりますが、ファミリータイプだと家賃は15〜20万円程度です(そのくらいの場所・物とお考えください)。
同じ物件を民泊にした場合はどうでしょうか。
たとえば4人グループ・2泊3日で一棟貸の場合5〜6万円程度が相場と思われます(立地や物によりかなり幅はありますが)。
1ヶ月の半分(7〜8組)稼働したとして35〜45万円となり、ざっと倍の収入が得られます。
大人数のグループが入ったり、稼働率が上がればさらに儲かります。また週末や繁忙期には値上げも期待できますので、やりようによってはもっと儲かる可能性があります。
賃貸にはないコストに注意
民泊を運営するには改装費(通常は賃貸より高額でしょう)や広告費(OTA)、運営の手間やコストもかかります。思ったより稼働率が上がらなかったというケースもあるでしょう。
それでも現状は続々と事業者や個人が参入しています。それが「儲かる」という何よりの証拠(少なくとも賃貸よりは)ではないでしょうか。
良いことばかりのように思える民泊ですが、実は民泊はどこでも誰でもできるというわけではありません。旅館業法や民泊新法、特区民泊などの制度に則って行う必要があります。
詳しくはあらためてこのコラムでご紹介したいと思いますが、ご興味ある方はお気軽にトール不動産の中村までお問い合わせください。
不動産の売却はまずは無料相談・無料査定から。
堺市堺区のトール不動産の中村へお気軽にお問い合わせください。
