みなさんこんにちは。堺市堺区で家を売る仕事をしている、 トール不動産(TOR不動産株式会社)代表の中村竜大です。

今日は騒音問題を考えたいと思います。
私は数年前に自宅としてある中古マンションを購入しました。

購入にあたって初めて内覧した日(結局1回しか内覧していませんが)は1月のある寒い日曜日でした。売主様が居住中の物件で、内覧の際にはご夫婦そろって対応いただきました。とはいえ売主様に見守られながらの内覧は緊張します。普段、営業マンとして何千回と経験しているシチュエーションではありますが、自分が客の立場になることは滅多にありません。

マンションの数十メートル先(目の前ではありません)には大きな道路が通っています。トラックなどの大型車両も頻繁に通る道路です。行く前から騒音のことは気になっていたため、売主様にことわって窓を開けて確かめさせていただきました。私の印象は「たいしてうるさくない。これだったら大丈夫」というもので、その日のうちに購入を決意しました。

話はスムーズに進み、契約・引渡し、引っ越しも無事完了し、いよいよ新しい生活のスタートです。ところが、最初のうちはそう意識しなかったのですが、だんだんと「車の音がうるさいな」と感じてきました。妻に聞くと「私も思ってた」と。窓を閉めている時には問題無いのですが、開けると結構な音が聞こえてきます。それでも何もしていない時には別に構わないのですが、テレビを観ている時などにはボリュームを随分と上げる必要があり、これは結構ストレスです。

それと、引っ越し当初の寒い時期にはなかったのですが、暖かくなってくるにつれて夜に暴走族⁉(今どきこんな呼び方はしませんか?)がバイクで爆音を響かせます。それもほぼ毎晩です。これも一時のこととはいえストレスになります。

◼︎マンションの内覧日は日曜日だった…

今から考えると、内覧時は日曜日で交通量も少なかった(特にトラックは少なかったと思います)でしょうし、そういえば窓を開けた時には信号が赤だったのかもしれません(寒いのですぐに閉めました)。暴走族のことはまったくの想定外です。

私は過去に線路の近くにも住んだことがあります(これも数十メートル程度離れていました)。当然電車の音がするわけで、こちらもやはり通過時にはテレビの音が聴こえにくかったのを覚えています。ただ、電車は常に走っている訳ではありませんし、夜中は静かなものです。まして暴走族が走ることもありませんでした(^-^;

マンションの売りのひとつに『立地の良さ』があげられます。立地が良いということは、近くには往々にして駅(=線路)やアクセスの良い道路があり、(立地の良い)マンションと騒音問題は切っても切り離せない関係、と言えるのかもしれません。

音の感じ方には個人差があり、電車好きの方には電車の音はそう気にならない、という方もいるでしょうし、バイクの排気音(爆音)が心地よい、なんて方もいるかもしれません^^;

気を付けたいのは、買主様の場合は、パッと見ただけでは分かりにくい音の問題もしっかりと確認する、ということです。逆に売主様の場合には、後のトラブル防止のためにも、気になることは事前にしっかりと説明しておく、ということだと思います。

ちなみにうちの場合は、音の問題は多少ありますが物件には概ね満足しており、家族4人+犬1匹で楽しく生活しています。これは決して強がりではありません(笑)

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