◼︎不動産コマーシャルの矛盾に気がついていますか
みなさんこんにちは。 堺市堺区でマイホームを売る仕事をしている TOR(トール)不動産、代表の中村竜大です。
スマートフォンを手にインターネットニュースを見ていると、「こんな額で家が売れるの?」というようなCMをご覧になったことがあると思います。情報を簡単に登録できる手軽さと、思った以上の査定額が人気で利用されている方もいらっしゃるようです。
私が見たものはマンガになっていて、大変わかりやすく説明してありました。
◼︎市場=高く売りたい人 × 安く買いたい人
このCMに大きな矛盾がありますね。所有のマイホームは高く売りたい。当たり前です。でもご自身が購入をする時はどうでしょうか。安く買いたいですよね。
売ることと買うことにはバランスがあるわけです。買う人がいないと売れないわけですから、売る側の都合だけで売れることは絶対にありません。
ではなぜこんなCMがあるのか。
それは、不動産会社が「売りたい顧客」を囲いこむため。売る人の得でもなく、買う人の得でもなく、不動産会社の得になるCMです。
◼︎どうやって高く売るか
とはいえ、私たちの仕事は高く売ることのお手伝い。お住まいのマイホームの資産価値をアップしたり、ご本人が気づいていない特徴や周辺環境を利用し「値打ち」を上げることが最初のステップです。
コラムに高く売るポイントなどを買いていますので、ご覧になってみてください。
T O R(トール)不動産では、売るお客様、買うお客様のこの矛盾を解く提案を行なっています。中村まで遠慮なくご相談ください。