
みなさんこんにちは。
堺市堺区の不動産会社 トール不動産 代表の中村竜大です。
今朝(これを書いているのは6/9です)のニュースで、新築住宅の床面積が10年で14%狭くなっているという話題がありました。
ニュースによると10年前は平均90㎡だったものが、2024年には77㎡ほどになったとのこと。
この要因は都市部の地価上昇と、都市部に限らない建築費の高騰が大きいものと思われます。一方、私たちが出せるお金は10年前と大きくは変わっていません(最近の物価高騰でむしろ減っているかも...)。
そんな中、面積を狭くすることによって価格を(あまり)上げない、という苦肉の策なのでしょう。(ポテトチップスの中身がいつの間にか減っているのと同じ構図ですね)
私事で恐縮ですが、我が家は3年前に今の家に引っ越しをしました。
家探しの条件は予算以外には2つしかありませんでした。まず一番の条件は、子供が小学生だったため「同じ校区」であること。そして2番目が「今よりも狭くない」というものです。(条件にあてはまるものは今の家しかなかったので、何の迷いもなく決めることができました)
▲14%(▲13㎡)は、普通の家ならちょうど一部屋(収納付き)無くなるくらいの面積です。
ポテチの中身が少しくらい減っても我慢できますが、毎日生活する家で一部屋分も狭くなるのは相当なストレスになることでしょう。
中古物件を買ってリフォーム

そこで私がお勧めしたいのは『中古物件を買ってリフォームする』ということです!
特にマンションではお勧めです。
手を入れるのは室内だけなので、そう大きな費用を掛けなくてもほぼ新築状態にすることが可能になります。
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