みなさんこんにちは。
堺市堺区の不動産会社 トール不動産 代表の中村竜大です。
「家を売ろうか迷っているけど、今年じゃなくてもいいのでは？」
そう考えている方にこそ知ってほしいのが、2025年中に不動産を売却することには実は“メリット”があるということです。
堺市で売却サポートを行うトール不動産では、多くの売主様とお話する中で「2025年が一つのタイミング」と言える理由がいくつか見えてきました。
今回はその中から、売主様にとって2025年中に売却を検討する価値のあるポイントをわかりやすく解説します。
理由1｜買主が動きやすい「低金利時代」のうちに売る
住宅ローン金利が今後上がる可能性も
現在、住宅ローンの金利は依然として低水準にありますが、日銀の金融政策や物価上昇の影響を受けて、今後の上昇が見込まれるという見方も出ています。
つまり「今のうちに買っておきたい」という買主心理が高まっている今こそ、売却に有利なタイミングと言えます。
買主の動き＝売却チャンスの増加
買主様が動きやすい時期に売却を出すことで、
- 内覧の申込が増える
- 値引き交渉が減る
- スムーズに売れる などのメリットも。
理由2｜市場が"ピークアウト"し始めている今が売り時？
エリアによって価格下落の兆しも
ここ数年続いた不動産価格の上昇も、地域によっては天井を迎えつつあります。
堺市でも、新築価格の高騰に伴い中古市場が活発でしたが、今後は需要に変化が出る可能性があります。
高く売れるうちに手放す判断も大切
「あと1〜2年様子を見よう」と思っていたら相場が下がった…ということも。 今の相場感を知ることが、後悔しない第一歩です。
理由3｜税制・制度の変更リスクに備える
特例控除や減税制度は"永続"ではない
不動産売却に関する「3,000万円特別控除」などの税制優遇措置は、現状維持されているものの、今後見直しの対象となる可能性もあります。
万が一、制度が変更された場合、想定していた金額を大きく下回る可能性も。 制度が変わる前に動いておくのが得策かもしれません。
まとめ｜2025年は「売っておいて損はない年」かもしれません
不動産の売却は、価格だけでなくタイミングも非常に重要です。
「金利」「市場」「税制」など複数の要因が揃っている2025年は、売却を検討するには非常に良い年と言えるでしょう。
不動産の売却はまずは無料相談・無料査定から。
堺市堺区のトール不動産の中村へお気軽にお問い合わせください。
