不動産売却時の査定について解説
みなさんこんにちは。堺市堺区で家や土地を売る仕事をしているトール不動産(TOR不動産株式会社)代表の中村竜大です。
不動産の売却を考える際、必ず「査定」という言葉を耳にします。反対に不動産売却を考えたことのない方だと初めて聞く用語かもしれません。
さてこの「査定」について、今回は紹介いたします。
不動産売却|査定ってなに
不動産売却時の「査定」とはなんでしょうか。
簡単に乱暴に書くと、「ご所有の不動産がいくらで売れるのか」見積もりをすることです。
とはいえ査定は、売り手と買い手、環境や立地、景気などにも影響され、「いくらで売れる」と断定することはとても難しい作業となります。
査定の方法にも細かく色々あり、必ずしも絶対に正しいという方法は存在していません。故に、市場の動向をしっかりと把握する必要が出てきます。
市場の動向|査定ってなに
ご所有の不動産の売却の査定をする際に絶対に調べることがあります。それは周辺の市場です。
要するに、周辺で似たような条件の不動産が「いくらで、どれくらいの期間をかけて」売却に至ったかということ。
もうひとつ、周辺で似たような条件の不動産が「いくらで、いつから売り出されているか」ということです。
査定の方法は多々あれど、買うのは買い手、買主様です。市場の動向は売主様側だけではなく、買主様側の意思も関係してくるので、売却の実績、売り出しの現場を把握することはとても重要です。
まとめ|査定を誰に頼むと良いのか
この査定、では一体誰に頼めば良いのでしょうか。大手不動産会社?地元の不動産会社?工務店とかに依頼できる?
お客様にはわからないことだらけです。これも絶対的な正解はないのですが、市場の実績や周辺の環境のことを知り尽くしているということで考えると、やはり地元の不動産会社に強みが出てきます。
大手の不動産会社も地元にあると思います。
が、担当者レベルで考えると転勤等もあり、絶対的に周辺環境や長年の実績を営業活動に充分に活かせるかどうかはお客様には判断が難しいからです。
不動産の売却はまずは無料相談・無料査定から。上記のようなご不安も細かくご説明いたします。堺区の トール不動産の中村へお気軽にお問い合わせください。