みなさんこんにちは。堺の不動産売買専門会社、 TOR(トール)不動産、代表の中村竜大です。
相続した家を売りたいが家財道具が大量にあって売るに売れない、まずは荷物を処分しないと...こんな方が意外に多い印象を受けます。

実家を売る為に家財道具の整理・処分...事前にどこまでやる必要があるのでしょうか?

◼︎家具があっても査定には影響ありません

まずは査定の段階では荷物の有無はまったく問題ありません。多くの不動産営業マンは荷物の無い状態を想像して価格を算出します。出来ます。

売り出しの段階では、たしかに荷物の無い状態が理想ではあります。荷物があっても出来ない訳ではありませんが、お客様にご覧いただく機会なので少しでも良い状態で見てもらいたいものです。
但し、繰り返しになりますが、荷物があっても売れない訳ではありません。ちょっとした見せ方の工夫は必要ですが、居住中の物件などはもちろん家財道具一式ある訳ですし、実際に私もそんなケースは何件も経験しています。

◼︎そのままにしておくことはNGです

荷物の有無よりも私が気になるのは、整理が進まないからといって、数ヶ月から下手をすると何年も実家を放置しているケースが多いということです。

想い出の詰まったご実家の整理がなかなか進まないのは理解できます。ましてや忙しい日常の中では尚更です。ただ以前のコラムでも述べましたが、空家にすると家は確実に傷みが進みます。特に湿気の影響を受けやすい木造家屋はそれが顕著です。経過年数による価値の減少もあります。

ご実家はご両親様が残された大切な資産です。放置せずに早めに活かす方法を考えませんか?

ぜひ私どもトール不動産へご相談ください。当社では遺品整理や荷物整理・処分についての豊富なノウハウがあります。

お家を売りたい方はTOR不動産の中村へ、お気軽にお問い合わせください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です